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レアルチーム 16人使用感総括

ざくっと使用感並べておきます。

ディスティファノ(5.5):2トップの右で起用。ドリブル速いし点も取るんだけどKOLEならもっと圧倒的な存在感を出してほしかった。最後までベストポジション見つけられなかった。ラインブレイク持ちなのに連携が微妙にかみ合わないのもマイナスポイント。

08-09ラウール(6.0):2トップ左で起用。ディスティファノとは逆に連携はいうことなしなんだけど献身性高すぎてFWというよりMF的な動きになることが多かった。1トップで無理やりFWの仕事させた方がいいんだろうか。

ATLEモリエンテス(6.5):主に後半からの交代要員だったが得点力は抜群。なんというかいい意味で「一昔前のWCCFのFW」的な使用感。最前線にどっしり構えて自分のもとに来たボールをゴールに流し込むのが仕事ってわかってる感じといえばいいのか。運動量自体は少ないがヘディングもボレーも裏への抜け出しも全部できた。ぶっちゃけディスティファノからスタメン奪えるレベルで使いやすかった。

バッジョ(7.0):パス能力に期待してトップ下起用を試したら大当たりでジダンからトップ下のポジションを奪った。詳しい使用感は過去記事参照。このチーム以降バッジョはトップ下起用固定になることに。

ジダン(5.5):立ち上げ当初はトップ下だったが途中から4-1-3-2の3の左サイド部分へ。わざわざこのチームのために手配したんだけど「う、うーん?」という感じ。確かにキープ力、パス能力はすごかったが時代遅れ感が否めない使用感がぬぐえない。今ver自分がトップ下に期待してるのは「得点力」か「圧倒的なパス能力」なのでジダンのような自分であまり切り込まない上にミドルもあまり打てない(ミドルが打てるポジショニングをしない)選手は使いづらく感じてしまった。

フィーゴ(6.5):ドリブル、クロス精度ともにイメージ通りの使いやすさ。サイドライン際から一歩中に入り込んでからのクロスという展開が多かった。ディフェンスは正直微妙。取れないまでももうちょっとチェイスしてくれたら7.0だった。

マケレレ(6.0):ワンボランチを担当。このゲームだとさすがにワンボランチだとフォローしきれない場面が多々あるので仕方ないけど欲を言えばもうちょっと守備の場面で絡んでほしかった。普通に起用したら守備力は十分すぎるとは思う。

ロベカル(5.5):もともと守備にはあまり期待してないけど流石にひどいw左サイドガバガバすぎて後述のセルヒオラモスの評価にまで悪影響を与えた。オーバーラップで攻撃の厚みを出すことには成功していた。

セルヒオラモス(4.5):このチームで「お前ええ加減にせーや」と筐体でブチ切れる要因の8割はコイツ。ボールが視界に入ると犬のようにすっ飛んで行ってゴール前をがら空きにすること多々。ボールを取れればまだいいもののひょいっとかわされることも多く本音を言えば外したかったがプレスディフェンス持ちがこいつしかいなかったためにしぶしぶ起用を続けた。今ver二度とセルヒオラモス使わないと心に誓わせるレベルの出来の悪さ。

10-11イエロ(6.5):最初はカンナバロがスタメンだったがカンナバロも前に出るタイプのDFでゴール前がとんでもないことになるので後半はスタメンの座をがっちりと確保。セルヒオラモスとロベカルの介護に奔走。ガバガバな守備陣を必死で統率した。

EMVPカンナバロ(5.5):このカンナバロも前に出るタイプなのでセルヒオラモスと組ませたらゴール前がとんでもないことになってしまった。タックル成功率は流石MVPカードというレベル。

サルガド(6.0):ディフェンスは記憶にあまり残っていないがそれだけ破綻が少なかったということ。オーバーラップの精度も高くうまく攻撃陣のフォローを行っていたように思う。

06-07エルゲラ(5.5):白カードの限界か敵FW陣に対して防波堤として機能しきれなかった。競り合いやスピードの無さ等つらい場面が多かったが一番の難点はスタミナの無さ。練習時に追い込むことができない上にスタメン起用した場合ほぼ確実にDFに交代枠を1つ使うことになるのは厳しい。

ベッカムアルベロアに関してはほとんど起用できなかったので割愛。

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設楽監督、白い貴婦人の元へ~第3回プレイレポ

レアルマドリードでの任期満了後しばらくフリーとなっていた設楽監督がユベントスの監督に就任するというニュースがクラブから発表された。

レアルマドリードでは個人技と一瞬の閃きを重視したスタイル*1で欧州チャンピオンの称号をクラブにもたらしたものの、攻撃に重心を置きすぎたスタイルは守備組織の脆弱さをもたらした。*2

ジダンフィーゴに加えバッジョといった当代随一のテクニシャン達がパスやドリブルで敵ディフェンスを切り裂き、ディスティファノやラウールがフィニッシュを担当する攻撃は迫力満点だったが、*3そのしわ寄せとして守備陣には過度の負荷がかかってしまっていた。*4

特に前へ出るディフェンスが持ち味のセルヒオラモスは何度も裏をとられ、敵攻撃陣に無防備にゴールが晒されるシーンが多々あった。*5

「3点取られても4点取れば勝ちである。」

失点の多さを指摘された設楽監督が試合後インタビューで発したこの一言がこのチームの性質を端的に表していた。

これまで就任してきたほとんどのクラブを欧州の頂点へと導いてきた設楽監督だが、果たして白い貴婦人にも欧州チャンピオンという名誉を贈ることができるのか、注目である。

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*1:ラインブレイクとドリブル重視の個人技を重視したチームをやってみました

*2:ディフェンスのガバガバっぷりがやばかったwwwww

*3:攻撃陣のドリブル精度やラストパスの鋭さは流石のレベルでした

*4:流石にマケレレのワンボランチWCCFでは無理が過ぎました

*5:前に出るタイプの選手は中盤のフィルターがしっかりしてないと穴を作るだけということが身に染みてよくわかるチームでした

KP「ビクトリーパレード」使用感 訂正

前回の記事で動きがあまり変わらないって書きましたけど間違ってました。

単純に連携線の問題だったみたいです。

白太線以上になるとハーフウェイラインくらいからスルーパス狙います。ポグバ自身の奪取能力もあって中盤でボール奪取からのロングスルーパスで超鋭いカウンターが見られるようになります

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POYポールポグバ使用感

引いたのでレアル解体して好きな選手適当にぶちこんだチームで使ってきました。

前線はイブラ、CR7 トップ下にジダン、3CHで左からポグバ、マケレレピルロ

以下使用感

 

総論:ぶっちゃけジダンより使い勝手がよく感じた いい意味での数値詐欺感がすごい

 

各論:

ドリブル:テクニック系のドリブルをするが不用意なボールロストはほぼしない。

パス:球離れは良い。キープ力もあるので複数人敵を食いつかせてからフリーの味方へパスを通すなど状況に応じた展開力もある。

シュート:前線の選手がイブラ、CR7ということもあり自分で持ち込んでシュートというシーンはほとんどなかったため評価不能。

ポジショニング:無駄に攻めあがることもなく守備時に穴をあけることもないため安心してみていられる。

守備全般:攻撃系の選手の中ではトップクラスの奪取力。運動量も十分以上にあり基本的に左サイドを突破されることはなかった。

スタミナ:かなり動き回るタイプの選手だが1試合余裕で持つ。スタミナ16の表記は絶対に違うw

 

特記事項:

レアKP「ビクトリーパレード」について:

通常のスルーパス重視といまいち違いがわからなかった。気持ちスルーパスが通りやすくなったかな?程度。

ジダンピルロとの比較:

今回ユーべ成分多めで組んだ(ゴール前の三銃士を使ってみたかった)のでついでにジダンピルロも入れたため比較してみた。

ジダンはこのチームでは正直期待外れだった。守備を免除するポジション(トップ下)なのでもっと決定的な動きをしてほしかったがふらふらと中途半端に動いてよくわからないパスミスを連発、ドリブルでミドルシュートを打つポジションに移動するわけでもなくパスの中継地点でしかないというような存在だった。たまにいいスルーパスを出すがデメリットのほうが目立った。今verのトップ下は強烈なミドルシュートを打てるorドリブルでゴールに切り込んでいけることが前提となる気がする。

ピルロ(13-14BE)はいつも通りの球離れの良さと最低限の守備力を持っているピルロだった。スルーパスの頻度もそこそこ高く得点シーンの起点になる動きが多かった。運動量は相変わらず少なく守備時にフィルターとして機能しづらいためピルロを起用するならやはり中盤には3枚必要だと思う。

ポグバはピルロにはパス能力で一歩及ばないもののそれを補って余りある運動量と守備力。流石の上級レアといったところか。ピルロと比べてサイドチェンジ等のロングパスはあまり出さずに前へ前へと運ぶ推進力も高い。少し気になったのがドリブル時の競り合いには強さを発揮するがロングボール等のヘディングの競り合いをほとんど行わなかったこと。AIの設定がロングボールの競り合いには参加しないようになっているのかもしれない。

ポグバについて:ネットなんかだとポグバはサッカー脳がない、みたいな風潮だけど見た目で損してるだけでサッカー偏差値はかなりあるほうだと思うんですよね。そもそも言われてるほどサッカー偏差値低かったらいくらテクニックやフィジカルがあってもこんなに評価高くならないと思うんですがどうなんでしょう。

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HOLEバッジョ(フィオレンティーナ) 使用感(レアKP含む)

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ほぼ試合の半分しか出ていないので実稼働時間は出場試合数の半分の25試合程度。

 

総論:フィジカルの弱さを技術で補う皆がイメージするファンタジスタらしいファンタジスタ

 

各論

シュート:使い込んでみたがやはり威力は弱い。突き刺さるようなシュートはほとんどなくキーパーが届かないコーナーにころころ転がる感じのシュートやふわっと巻く感じの柔らかいシュートを決める。ヘディングは非常に弱いためクロスに対しては通常よりワンテンポ遅らせてボタンを押してヘディングではなく胸トラップからのシュートになるように調節しないとまず決まらない。

 

パス:視野、精度ともに素晴らしいの一言。ワンタッチ、アウトサイドなんでもござれでFWへ超精度のラストパスをスパスパ通す。よくあるFWが足を伸ばしてキープするようなパスではなく足元へ通すのでFWが無理な体勢になることなくベストモーションでシュートが打てる。

 

ドリブル:☆がつくと本当に止まらなくなる。スピードで抜くというよりも緩急とフェイントでどんどん抜いていく。判断力もいいためボールロストもほとんどないため前を向いたら安心してみていられる。

 

ディフェンス:一応ボールに向かいはするが完全にアリバイプレスなので期待してはいけない。

特記事項:

レアKP「コディーノの躍動」について

チーム全体のドリブル精度が非常にあがる。例でいうとマケレレでも3人抜き4人抜きが可能になる。バッジョフィーゴ等のドリブラーの場合タッチが細かくなりドリブルスピードがあがる印象。

適正ポジションについて

最初は左STで使用していたがどうしてもクロスに対する適性が低いため途中からトップ下に置いたところ大活躍。実は最適解はトップ下なのでは?と思うほどの適性を見せた。ドリブルだけでなくスルーパスも上述のようにワンタッチでも超精度で通すためジダンのトップ下とは違ったタイプの得点シーンが増える。

スタミナについて

やはり覚醒しても特殊能力がつかなければ1試合フル出場は難しい。自分の場合たまたまタフネスがついたためなんとか1試合持つようにはなったものの前半からボールが集まりドリブル突破を繰り返すと後半は完全にガス欠になってしまう。

トラップについて

普段はドリブルの項にまとめるのだがバッジョに関しては特別にここで紹介したい。いままでWCCF内でベルカンプなどのトラップの名手と呼ばれる選手も使ってきたが一線を画すレベルで凄い、の一言。トラップが流れることはなくすぐさま次のプレーに移ることができるトラップをする。逆サイドアタック使用中にフィーゴの高速サイドチェンジパスを足元に止めてそのままゴールした時はブレシア時代のあのトラップからのゴール(下記に動画あり)を思い出した。

 

 

試合中に消えることもあれば強烈に記憶に残るようなプレーもするファンタジスタらしいカードである。

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レアルマドリー編成

FW

KOLEディスティファノ(KPラインブレイク)

08-09ラウール

MF

LEジダン

LEフィーゴ

LEマケレレ

10-11ATLEイエロ

DF

06-07 ロベルトカルロス

15-16 セルヒオラモス(KPプレスディフェンス)

06-07 エルゲラ

06-07 サルガド

GK

カシージャス(KPシュートセービング)

 

SUB

HOLEバッジョ(fio)

ATLEモリエンテス

EMVPカンナバーロ

06-07ベッカム

アルベロア

 

こんな編成で土日で50試合くらいやってきました。

 

 

 

 

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設楽監督、レアルマドリード監督就任~インタビュー風プレイレポ

レアルマドリーは翌シーズンから設楽監督が指揮をとることを発表した。以下は会見での設楽監督への質疑応答の一部である。

ー監督就任おめでとうございます。まずは抱負などをお願いします

「勝利が義務付けられているこのクラブに必要とされることは非常に光栄であり、このオファーを断ることは監督である限り難しい。世界的な名選手が揃っているこのクラブにふさわしい成績を残したい。」

ー設楽監督はピッチを大きく使いボールをサイドに散らしつつFWへのロングボールを使う戦術が得意だと思いますが、ここレアルマドリーでも同じような戦術を使用するのでしょうか

「確かにボールを左右に散らす戦術は私の好む戦術のひとつではあるがなにもそれしかできないわけではない。クラブに在籍する選手に合わせた戦術をとるつもりだ。」

ー以前率いていたバルセロナでは途中解任という結果に終わりました。今回かのチームの最大のライバルチームの監督として相対することになるわけですがコメントをお願いします。

「確かにバルセロナでは不本意な結果に終わったと言わざるを得ないが、クラブ毎に歴史や伝統はあるものだ。そのことについて今この場でどうこう言うつもりはない。実際に対戦することになったときに勝つための方策を考える、それだけのことだ」

ー新シーズンに向けて期待の選手や補強についてお尋ねします。監督が期待する選手や新シーズンに向けての選手の入れ替えはあるのでしょうか

「幸い編成については最大限の裁量を会長から与えてもらっている。多くの選択肢の中からチームにマッチする選手をセレクションしたい。現段階で中心選手として考えているのはそれぞれFWラウール、MFジダン、DFイエロだ。補強に関してはいま言えることは以前率いていたACミランからバッジョを獲得するということだけだ。それ以外の補強に関してはチーム状況や移籍市場の動きを見て考えたい。」

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