SATLEファンバステン使用感
ミランチームである程度やってきたので使用感残しておきます。
現在の成績は画像参照
・総論
1タッチ、2タッチでのフィニッシュに特化したハイタワー持ち。
イブラのハイタワーが「とりあえずイブラにボールを渡して打開してもらおう」的な放り込みに対してファンバステンのハイタワーは「これで決めてくれー」的な放り込みが多い。お膳立てが必要なタイプな印象
・各論
シュート:左右どちらでも決定力は十分。ヘディングも決定力はあるがへろへろの山なりヘディングでゴールすることが多い。ただダイレクトシュートでもボレーはいままで使ってきたFWの中でも1,2を争う破壊力。最終的にはいかにボレーを打たせるかというところに落ち着く。
ポジショニング:お世辞にもうまいとは言えない。まともに競り合うと敵DFに吹っ飛ばされるシーンが多々見られる。マークに付かれる前に早めのクロスに合わせるかスルーパスのようなゴール前の一瞬のキレで勝負するような組み立てが必要。
ドリブル:ゴール前で一人なら何とか抜いてシュートまで行けるがドリブラー的なことは苦手。シュートやポジショニングの項で述べたようにダイレクトボレーやスルーパスのような極力ファンバステンにドリブルをさせないようなラストパスを送ったほうが良い。
パス:サイドに流れるような動きをしないのでポジション的にほぼパスは出さないのでノーコメント。たまにイブラヒモビッチへ流すがあまり精度が高いとは言えない。
ディフェンス:しない。イブラ以上にしない。
スタミナ:最後の仕上げに専念させてぎりぎり1試合持つか持たないかだったので交代要員はほぼ必須。
KP:イブラのKPに比べて放り込みのパスをだす射程が短い気がする。(イブラのKPはハーフウェイを超えたらどこからでも放り込むのに対してファンバステンのKPは敵陣1/3くらいまでいかないと放り込まない感じ)
放り込む頻度は少ないがいったん放り込んだ際の得点力はファンバステンのほうが高かった。おそらく少しくらい無理な状態でもとにかく早くイブラへボールを預けてイブラに最後の崩しを任せる動きと敵陣に押し込んでからラストパスとしてファンバステンへとボールを預ける動きの違いがあるのだと思う。
特記事項:50試合中ケガは2回(練習1回試合1回)。個人成長の☆がたまっても動き自体はあまり変わらず。シュート前のマークをずらす動きの精度が高くなる程度。
とにかくヘディングはへろへろなのでハイボールは極力あげないほうがいい。
試合展開で何度か1TOPにしたが1TOPにしたとたん試合から消えたので2TOPでの起用が合っているのかも。
今晩ついでにアルベルティーニの使用感も書きます。
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