イブラヒモビッチ 使用感~15-16POY版
記念すべき選手使用感第一回は自分が一番好きな選手のイブラヒモビッチいきたいと思います。
WCCFを始めた当時(09-10)から常に自分が率いるチームのエースを(ほぼ)張ってきた選手ですので様々なverのカードの使用感がありますがまずは最新verの使用感を紹介しようと思います。
新チーム引継ぎ後のデータですが師弟関係で引っ張ってこれたので能力値は前チームのままです。
・総論
一言でいうと「いままでのイブラヒモビッチのカードのいいとこどりしたカード」
いままでは「クロスの受け」を重視するなら09-10黒、PA内での決定力を重視するなら10-11キラ、ポストプレー重視なら12-13キラor14-15OEキラといった具合に使い分けをする必要がありましたがPOYは状況に応じてすべての役割を果たすことができます。
・各論
シュート:さすがのOFF20POW20、エリア内に入ればそこがシュートレンジです。右でも左でもお構いなしに弾丸シュートをぶっぱなします。
ポジショニング:今まではクロスを受けることは09-10黒が最も優れていましたが今回のPOYは非常にうまいポジションを取ります。
特に顕著なのはレアKP発動時でゴール前でするっとマークを外してフリーでボレーやヘディングをゴールへ叩き込みます。
ドリブル:CR7やメッシのようなスピード系ではなくパワー系ドリブルです。一度前を向けば両手で敵DFを抑え込んでごりごり前進します。ゴール前に放り込まれたボールを収めてターン→敵を抑え込んで2,3歩ドリブル→シュートはイブラの鉄板得点パターンかと。
パス:スルーパスはフォーメーションの関係もありあまり見られませんでしたがゴール前では的確にサイドにパスを散らして自分はゴール前に走りこんで返しのクロスをシュートというような動きが見られます。判断力も十分でキープと球離れの判断も不満が出るレベルではありません。
ディフェンス:イブラにファーストディフェンダーを期待するような人いませんよね?
スタミナ:チームが育っていればなんとかなんとかぎりぎり持つ程度です。序盤は後半30分前後でスタミナゲージが完全に空になってしまいます。
KP:レアKPのターニングトルソ(オフェンス+パワー)ですが、感覚的には「アーリークロス+フィニッシュワーク+降臨」のような感じになります。
ハーフウェイラインを超えたあたりから隙があればイブラに高速でロングボールを放り込みます。いままでのアーリークロスは残念クロスがほとんどでしたがターニングトルソはKP逆サイドアタックで見られる高速サイドチェンジ程度のパススピードでクロスが飛んでいきます。
流石にボールがキープできるかは五分五分といったところですがいったんボールが収まれば胸トラップ反転からゴール真正面でGKと一対一になるのでほぼ1点確定のシーンになります。
サイドをえぐってからクロスを上げた場合謎のポジショニングでイブラがフリーでボールを叩くことが非常に多くなります。ダイレクトシュートのモーションも通常のヘディング、ダイビングヘッド、ボレー、スコーピオン、オーバーヘッドと多彩です。
特記事項(使用上の注意点など):KPの特徴なのかイブラ独自のものなのかはわかりませんがPA内に味方選手を配置していると動きが極端に悪くなる気がします。
PA外のFW認識(ウイング配置)だとそういうことはなかったです。(ちなみに相方はサビチェビッチでした)。
現実同様にイブラは王様待遇してあげましょう。それに見合う活躍はしてくれます。
ショートパスをつなぎたがる中盤構成(シャビ、ブスケツ、イニエスタ等)結構下がって組み立てに参加したがるので1TOPはPA内でドンと構えていてほしい!というような人だとストレスがたまる動きをします。ミドルパスやロングパスを出す選手(ピルロ、アルベルティーニ等)がいると前線に残ってターゲットマンとして動いてくれました。
まとめ:イブラ決定版といってもいいカードが最上級レア扱いででてくれました。
動き的にもステータス的にもイブラっぽい理不尽なゴールシーンがみられて大満足の1枚です。